11月18日(月) 内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進事務局が主催する「GAP食材を活用したホストタウンおもてなしコンテスト」のおもてなし料理試食会が本校で行われました。
GAP(Good Agricultural Practice)食材とは,農業において食品安全,環境保全,労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理のことを指し,ガイドラインに基づき生産された食材です。
このコンテストは,2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて世界各国からホストタウンを訪問する選手等に対して,高校生によるGAP食材を使ったおもてなしを発揮し,選手等に日本の食材・おもてなしの心のすばらしさを発信することを目的に実施されるものです。 この事業に本校の調理クラブが参加することとなり,鹿屋市をホストタウンに予定しているタイ王国の関係者の方々や鹿屋市長様などを招いて試食会を行いました。
大きなプロジェクトに調理クラブの生徒もとても緊張している様子でしたが,最高のおもてなしを提供するために試作に励み,取り組んできました。
試食された方々からは見た目,味はもちろん料理のアイディア性についても評価していただき,さらにアドバイスもいただいて生徒も喜んでいる様子でした。
このおもてなし料理コンテストは2019年12月中旬よりWEBサイト上で公開され,国民投票によりランキング順位が決定いたします。
ぜひ「GAP食材を使ったおもてなしコンテスト」のWEBサイトを覗いてみてください!