2月19日(月)調理・食物コース1年生を対象に,寿司講習会が開催されました。
この講習会は,鹿児島県すし商生活衛生同業組合が主催となり,鹿児島市より2名,地元鹿屋より4名のすし職人の方々を講師として,美味しい寿司の握り方と衛生面を学ぶものです。
握り寿司の歴史から現状まで詳しく教えていただきました。
また,錦江湾でとれる深海魚のお話も生徒は興味深く聞いていました。
本日の寿司ネタでも,深海にすむヒメアマエビを軍艦巻きでいただきました。
すし職人の見事な実演を見学しました。
生徒たちは,ほとんどが初めて寿司を握るということで,すし職人の方の素早く,無駄のない動きを注視していました。
次に,実際に生徒が寿司を握っていきました。
寿司ネタに包丁を入れたり,シャリとネタを握ったり,すし職人の方々に的確なアドバイスをいただきながら一貫ずつ握っていきました。
見事完成したお寿司をおいしそうに味わっていました。
将来の寿司職人がこの中から誕生することを期待します!
本日は,講習会を開催していただきありがとうございました。