１０月２３日（月）臨床心理実習で来られていた２名の実習生の研究授業「心の授業」が行われました。
志學館大学心理臨床学研究科２年の２名は，７月５日～本日まで計６回にわたって，本校で臨床心理実習をされてきました。
本日は，その締めくくりとなる日でした。
恊生（全校朝礼）の時間に全校生徒へ挨拶の後，教養コース１年２組，３組で，それぞれ「心の授業」がありました。
授業では，ストレスへの対処法として，リフレーミングを用いて，現在（現実）の捉え方を変える方法の紹介。
ストレスには，直接向き合うことができるものと，そうでないものがあり，後者には情動的な対処法（気分転換を時折するなど）もあることを知っておくとよい。など，生徒たちの立場に立って，優しい口調で説明していただきました。
実習のお二人に本校生徒の感想をうかがったところ，「授業の時，とてもよく目と目を合わせて授業に臨んでくれていた」「とにかく挨拶がすばらしい」など，お褒めの言葉をいただきました。
また，お昼には調理コース３年生が総合調理実習で作ったチキン南蛮定食を生徒たちと一緒に召しあがっていました。
実習最終日に良い思い出になったのではないでしょうか。
お二人の先生方，本日までありがとうございました！
今後ますますのご活躍を生徒・職員お祈りしています。
