２月８日（水）食物コース１年生による親子試食会が鹿屋中央高校ダイニングルームで行われました。
これまで食物コース１年生は日本料理を中心に学習してきました。
その集大成の料理を日頃の感謝の気持ちを込めて保護者の方々に味わっていただく会です。
調理の担当は８班に分かれて，多様な日本料理２３品を調理していました。
例）蟹爪の黄身酢かけ，蛤のコキール，豚骨，ガネ，小海老のから揚げ，小田巻蒸し，帆立貝のうに焼き，鯛めし，鱚の紅白みじん粉揚げなど
入学してわずか１年でここまで作ることができるとは，やはり生徒の力に感服です。
料理完成間近の調理実習室では，保護者の方々がお子さんの実習の様子を見守っていました。
料理が完成し，きれいにテーブルセッティングされたダイニングルームへ，それぞれ生徒が自分の保護者のもとへ作った料理を渡していました。保護者の方々はお子さんの調理したお弁当に舌鼓を打っていました。
閉会式では，生徒を代表して善福 さゆり さんが保護者に向けて，「１年間調理実習をしていく過程で，毎日自分たちのために健康のことを考えて，ご飯を作ってくれている大変さを痛感した」と感謝の言葉を送っていました。
保護者の皆様，本日はご来校いただきありがとうございました。
